看護師と医師のコミュニケーションについて

病院では医師が診断の上、出来る処置は看護師に任されますね。一部注射や吸入など、出来る範囲の処置をこなす看護師の数は病院によって違うことでしょう。
医師からの指示に従って適切な処置をすることになるわけですが、看護師と医師のコミュニケーションはどの程度必要なのでしょうか。もちろん、仕事上必要なコミュニケーションですので、ミーティングから報告まで医師との間でタイミングを計ることは毎日の勤務の中で多々あることでしょう。その上で、うまくコミュニケーションが取れると円滑な処置に繋がりますね。
患者とのやりとりを聞きながら、ある程度のその後の処置の予想を立てることも大事ですが、しっかりと医師の話に耳を傾けることが最重要事項になることは間違いありません。予想はあくまでも予想ですので、自己完結はしないように気をつけましょう。
カルテがあるので自分でメモを取るタイミングはあまりないかもしれませんが、制服のポケットにメモやペンの用意はしておいて損はないでしょう。もしもの時の備えはしっかりしておきたいものです。
もちろん、先輩看護師とのコミュニケーションも医師を知る上では大事なことです。貴重な情報をたくさん持っているのが先輩看護師ですので、時間に余裕のある時にでも、医師について仕事上どう接することが円滑な処置に繋がるのかを聞いておくといいでしょう。
周りに、頼れる先輩はたくさんいます。先輩看護師とうまくコミュニケーションが取れていると、医師も安心、かつ関心して仕事を任せることが出来るようになります。
円滑なコミュニケーションは信頼の証ですので、しっかり意識しましょう。

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